土佐のフルーツとまと。
お待たせいたしました。
2024年度の販売開始いたしました。
引き締まった、冬の寒さを乗り越えて
ギュギュっと詰まった、土佐のフルーツとまと。
私たちは、ただ糖度が高いだけでは「フルーツとまと」とは呼びません。
糖度だけでなく、適度の酸味を残し、コク旨みがしっかりとある。
それらが揃って「土佐フルーツとまと」を冠する果実になるのです。
既出の塩分濃度や水分の管理の徹底したハウスで
丹精を込めて育てられるたくさんのトマト達。
その中のごく一部にだけ育つ、果肉にぐっと存在感があって
糖度と酸度のバランスの取れた可愛い小玉のトマト達。
その特別な条件の中の特別な果実のみが、
「土佐フルーツとまと」の名を冠することができるのです。
水分を極力抑え、実そのものの力を出すために
「ヘタ」部分は、少々枯れ気味になってしまいますが、
それはそのトマトが、いくつもの試練を越えた果実の証でもあります。
また、水分を抑制することにより、しっかりとした外皮が作られます。
このしっかりした外皮が、実はフルーツトマトも独特のうまみ成分をぎゅっと包み込み、水分の蒸発も抑えてくれるとても大切な役割。
ですから、普通のトマトに比べ、フルーツトマトが日持ちするのもこの外皮のおかげなのです。
ですが、外皮の硬さが気になるなる場合は下記の切り方もお試しください。
通常のくし型に加え、写真のような横にスライスは、
歯の弱った方にも食べやすく、ドレッシングも馴染みやすいので、当店おすすめの切り方なのです。
また食味も違うので、いつもと違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
そしてトマトの種の部分は、うまみ成分の宝庫とも言われます。
この種部分自体がドレッシングの役割を果たし、
お料理の味全体を引き締めてくれます。
是非お試しください。 |