ありがとうございました。
残暑においしい、「碧(あお)の温州」。
2024年の販売終了いたしました。
碧(あお)のまま完熟する、温州みかん。
土佐湾からの潮風と、土佐の大地が育てるところから
「碧(あお)の温州」と名付けております。
雨よけみかん、と呼ばれたりもします。
色味で「まだ酸っぱい」と思われがちですが
なんのなんの。
甘味もしっかりあり、その上で
爽やかな酸味もある、この時期だけのミカンです。
碧の温州みかんって??
時折、このような質問をいただくことがございます。
温室みかんとどう違うの??
実は「省加温温室栽培 温州みかん」という呼び方がございます。
栽培の基本としては「温室栽培」なのですが
「省加温」つまり、温室内の温度管理の方法が少し違うといえばわかりやすいでしょうか。
その為、色は緑色で出荷されますが、甘さもしっかり乗っています。
また、朝夕の温度差も受けやすいので
実のしまりと味の深みは、なかなかの出来になっております。
輸送中に少しずつ、黄色く色づいてまいります。
※「碧の温州」は 山長くだもの店の登録商標です。
温州みかんの内皮(外皮と実の間の白い部分)には、食物繊維のペクチンが含まれています。これらの食物繊維は、整腸作用が有名です。この他にも食前にこれらの食物繊維を摂取することにより、脂肪の吸収を抑制する効果もあるとして、近年研究も進んでいるようです。更に美味しく食べていただくには、是非とも内皮ごとがオススメです。 |